江戸時代、徳川将軍家御用の宇治茶は、春に摘まれた後、茶壺に詰められ、江戸へと運ばれました。「御茶壺道中」と呼ばれるこの営みは、宇治茶と将軍家との深い結びつきを今に伝えています。
春に摘まれた茶を夏の間寝かせ、秋に茶壺の封を切って味わうことを「口切り」といい、茶の湯では秋の訪れを告げる大切な節目とされてきました。
春に摘まれた茶は、夏を越してゆっくりと熟成することで角が取れ、まろやかで落ち着いた味わいへと変化していきます。
「錦秋の白」は、そんな秋ならではの味わいを楽しむ薄茶向けの季節限定抹茶です。
原産地:京都府・日本
原料構成
構成:合組
産地:和束、宇治田原、南山城、宇治
品種:やぶきた、おくみどり、さみどり等
*産地は「JA全農京都茶市場における名称」に準じています。
摘採
時期:一番茶
方法:はさみ刈り
被覆
方法:直掛け被覆、棚被覆(寒冷紗)
期間:25-30日間
碾茶乾燥炉:堀井式碾茶乾燥炉
加工方法:石臼挽き
推奨用途:薄茶(うすちゃ)
内容量目安:抹茶 薄茶 1杯 2g / 濃茶 1杯 7g
賞味期限:製造日から6ヶ月
宇治抹茶とは、単一の茶園や品種だけで完成するものではありません。異なる茶園、異なる品種、そしてその年の出来を見極めながら、最終的な一服を仕立てていく文化です。それぞれの茶葉の持ち味を組み合わせることで、毎年変わらぬ味筋を整えていくことが、茶師の仕事でもあります。
【季節のお茶】抹茶 錦秋の白 ¥4,050
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